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PMX-004pt “MUSES”

P_5 “ミューズ”はパプティマス・シロッコによって設計されたPMX-004“タイタニア”を開発するに当たり実験評価試作機として作成されたいわば“試作機開発のための試作機”である。

パプティマス・シロッコは人類は天才(特に女性)によって導かれるべきであるという考えを持っており、その天才が乗るべき機体としてPMX-004を開発しようとしていた。その設計には妥協がなく、“最高のMS”という考えの下、様々なトライアル機を生み出し、理想の実現のためのデータを集めていた。本機はそうやって開発された内の一機である。

設計段階からのパプティマス製のガンダムタイプMSは存在していない。本機も型式こそPMX(パプティマス製試作モビルスーツ)ではあるが、その基本素体に使用されているのはRX-78GP01である。もちろん内蔵ジェネレーターやフレーム、FCS、装甲材などは最新のものに変えられてはいるが、ガンダムと呼ぶことが出来るMSである。それまでのPMXMS全てがハンドメイドであった事などからも、より多彩なデータを得るため、敢えてメーカー製(そしてそれがガンダムタイプの)MSを使用している事に彼のMS-004にかけた執念が見える。

破棄されたはずのRX-78シリーズ機をジュピトリスがどのように入手したかの詳細は不明である。しかし、83年時に大破した本機を回収し、AEが“もしも”改修していたにもかかわらず、軍によって登録抹消されたのだとすれば、“存在してはならない機体”がどのような経緯を追ったかはいかようにも考えられる。2日でFb装備を形にした企業である。ティターンズ・エゥーゴ両軍に最新鋭機を売りつけた企業である。ありえない話ではない

P_2 本機の特徴とも言える”特異なフォルム”は他のPMXMSを連想させる。素体はガンダムであっても、各部に装着された新型バーニア・スラスターは遠慮の無い巨大さである。

それでいて各部にかける負担や稼働域の制限は低くなるよう工夫されており、機動性・加速性もバイオセンサーの搭載や機体の軽量化などでPMX-003よりも良好である。緊急時はブロックごとパージも可能で安全性も高い。継ぎ接ぎの機体どころか、当時のMSの中でも高い完成度を有していたといえるだろう。こうした点でもパプティマスがいかに技術者としても天才的な能力があったかを裏付けているといえるだろう。

唯一にして最大の欠点は、性能を引き出すために“操作”以外にサイコミュ的な脳波コントロールを必要とする点である。事実、シロッコ、サラ以外にジュピトリスで本機をまともに操縦できるパイロットは存在しなかった。ジュピトリスから技術者が脱出する際にも使用されたが、性能の20%も引き出す事が出来ず、ネモ相手に苦戦するという失態を見せている。

シロッコにとって見れば、“パイロットを選ぶような機体でなければならなかった機体”なので問題は無いとも言えるのだが。

P_3 本機は様々な実験用のパーツを用いるために各部にハードポイントが多数存在し、多彩な兵装が可能である。開発された装備には大型メガ粒子砲“メルポネペ”、出力調整型大型ビームサーベル“タレイア”、試作ファンネルポッド“ポリュヒュムニア”、追加スラスターポッド“テルプシコラ”等がある。本来は様々な実験をより簡単にするために付けられた物だが、後に実戦にて使用され、状況に応じて兵装を変えるという万能性を発揮した。因みに、本機はPMX-004と同様のビームライフルを遂行している。本来は規格外で使用する事が出来ないが、パプティマス本人による技術の開発で通常MS火器、パプティマス製MS専用火器の使い分けが可能である。

本機の名称“ミューズ”はギリシャ神話の芸術家に霊感(インスピレーション)を与える女神たちの総称で、武装名がそれぞれさまざまな芸術をつかさどる女神たちを表している。因みに女神は九人おり、武装名に当てはめられているのは現状四名。他に“カリオペ”、“クレイオ”、“エラト”、“ウラニア”、“エウテルペ”がいる。それらの名を冠した装備が存在したかは現在調査中である。

パプティマスによって開発されたのは本機一機だけだが、後に本機のバランス性に着目したAEが、一から設計し直した後継機を数機ロールアウトしている。しかし、致命的な欠陥が見つかり試作機二機の開発のみにとどまっている。

SPEC

P_4

 

 

 

 

 

 

 

 

型式番号:PMX-004pt

全高:25.1m

本体重量:49.6t

全備重量:92.26t

メインジェネレーター出力:2200kw

装甲素材:ガンダリウム合金

武装: ビーム・ライフル

    大型ビームサーベル

    大型メガ粒子砲“メルポネペ”

    出力調整型大型ビームサーベル“タレイア”

    試作ファンネルポッド“ポリュヒュムニア”

製作感想

HGのガンダム系で一番好きなのがGP-01です。いじり易いってのもあるし、バックパックの換装もやりやすいですし。何となくで肩装甲が出来てからはタイタニアのイメージに近づけることばっかり考えてました。因みに、SPECの下の写真がフル装備時で、右肩から伸びるのが“タレイア”、左肩のサーベルが“メルポネペ”、お腹についてるバーニアが“テルプシコラ”です。自分でも名前覚えれなさそうだけど……。笑

白系の機体はどうもうまく撮れなくて困りますね。もうちょっと試行錯誤が必要そうです。良いのが撮れたら随時、差し替えようかな。(^^;)

使用素材

使用素体:HGUC・GP-01

主使用パーツ:HGUC・GP-03(スタビライザー等)

          HG・G-SAVIOUR(頭部・肩装甲・足首以下)

          HGUC・パラスアテネ(バックパック)

          HGUC・アレックス(関節)

          HGUC・Ex-Sガンダム(腰・胸部装甲)

          HGUC・ヘイズルorAヘイズル(足・シールド)

          寿プラモ・ビルトビルガー(腹部装甲等)

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